未だ所属先が決まらぬ日本代表GK川島永嗣。
ベルギーでトレーニングを続けながら移籍先を探していると伝えられており、先日は岡崎慎司が所属するレスターで練習していることを公式ブログ上で発表。クラウディオ・ラニエリ監督も川島について言及していた。
そんな川島がこのほど、意外な場所で目撃されたそうだ。
@ArRobbo71 Eiji Kawashima his name mate. At Tannadice yesterday. pic.twitter.com/N6tANVfXWy
— Dundee Derby (@DundeeDerby) 2015, 11月 1
こちらはスコットランドのダンディーをホームとするクラブ、ダンディー・ユナイテッドとダンディーFCを応援するアカウント。
その情報によれば、先週末のダンディ・ユナイテッド対ロス・カウンティーが行われたタナダイス・パークのスタンドに、川島の姿があったのだという(黒いジャケットを着用し直立する男性が川島?)。
FAO Dabs, Dayglo have applied for a work permit for a Japanese keeper, with 70+ caps. He was at Tannadice yesterday.
— Dundee Derby (@DundeeDerby) 2015, 11月 1
"ダンディー・ユナイテッドファンへ"と冒頭に書かれたツイートでは、「Dayglo(ダンディー・ユナイテッドの愛称のこと)は代表70キャップ以上である日本のGKのワークパーミットを申請した」という記述もある。やはりダンディー・ユナイテッドが獲得に動いているのかも?
ダンディー・ユナイテッドはスコットランド1部スコティッシュ・プレミアリーグに在籍するチームで、1909年に設立されリーグ戦に1度、カップ戦に2度優勝。今シーズンは13節を終え9敗を喫しており、最下位に沈んでいる。
ダンディー・ユナイテッドの公式HPによれば、今シーズンはトップチームに3名のGKが登録されているが、マーク・マッカラムが9月末にリヴィングストンにローン移籍。
残るGKはドイツ国籍のルイス・ツウィックとポーランド国籍のミハウ・シュロムニクの2名だが、いずれも若手で経験が浅い(21歳と22歳)。