『Independent』は「中国の評論家は、レアル・マドリー対パリ・サンジェルマンの試合中に眠ってしまったことによって解雇された」と報じた。
水曜夜に行われたチャンピオンズリーグで実現したビッグマッチは、ホームのレアル・マドリーが1-0で勝利を収めた。
当然日本で視聴する場合、午前4時45分キックオフという凄まじい設定になり、サッカーファンは常に寝不足に襲われている。試合の内容にかかわらず「寝落ち」してしまうこともしばしばだ。
しかし、それがメディアに出演している時だったら?
中国のLeTVが放送していたこの試合で解説者を務めていたドン・ルー氏は、79分の時点でどうやら安らかな世界に行ってしまっていたようで…
20年以上のキャリアを持っているドン・ルー氏は、これによってLeTVに解雇されてしまったという。彼は個人ブログを通じて仕事を続けていくことを発表しているとのこと。
とにかく、アジアで欧州の試合を担当するメディアの関係者は大変である。