『Eurosport』は「ストーク・シティのイングランド代表GKジャック・バットランドは、ジョー・ハートが引退するのを待ちたくはないと話した」と報じた。
バーミンガム・シティの下部組織で育成され、2009-10シーズンにはマンチェスター・シティから貸し出されていたジョー・ハートとチームメイトだったバットランド。それから数年が経ち、二人はイングランド代表で再び同僚となった。
バットランドは『Sky Sports』の取材に対して以下のように答え、少年の頃に出会ったジョー・ハートの後をずっと追ってきたと話した。
ジャック・バットランド
(ストーク・シティ&イングランド代表GK)
「僕の野望は、イングランド代表のナンバーワンGKになることだ。そして、僕はジョー・ハートが引退する前にそれを成し遂げたいね。
あまり長い間待ちたくはないんだ。そうならないことを願っている。
僕はロイ・ホジソンとこれらのことを話したことはない。なぜならそんなことが言える時じゃないからね。ジョー・ハートに対して敬意がない。彼はまだ終わるに値しない人物だ。
ただ、僕は自分のパフォーマンスを高いレベルに留めて、時間が来るのを待つよ」
「ジョーは、僕が大きなリスペクトを持っている男なんだ。僕が15~16歳の時にバーミンガムにローンでやってきたが、本当に素晴らしかった。
その時から、彼は自分の手本となる人物だったし、その後を着いていこうとした。しかし、物事は少し変わってきた。
僕は自分のパフォーマンスを保って、このチームの中で彼にプレッシャーをかけたい。
経験という面では、彼とは比べものにならない。自分が噛めるだけの量以上のものを口に入れるつもりはないよ」
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