ラ・リーガ第11節、レアル・マドリーは敵地でのセビージャ戦に2-3で敗れた。

逆転負けを喫した試合後、ラファ・ベニテス監督は「30分はとてもいいプレーしていたが、それを続けることができなかった」などと敗戦の弁を述べていた。

さて、そんな試合ではクリスティアーノ・ロナウドにこんなシーンがあった。

セビージャMFグジェゴシュ・クリホヴィアクと並走した場面。2人とも走りながら手を出していたのだが、ロナウドは左の拳を振って顔面を殴ろうとしていたようにも見える。

ただ、ホセ・ルイス・ゴンサレス主審からは何のお咎めもなかったほか、クリホヴィアクも特に抗議することもなかった。

インターナショナルマッチウィークを挟んで、次節はバルセロナとのクラシコが控えるレアル・マドリー。この試合ではDFセルヒオ・ラモスが負傷交代となっており、この場面でロナウドにレッドカードなどが出されていたら大変なことになっていたはずだ…。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」