2017年にポーランドで行われるU-21欧州選手権。その予選グループ3のフランスU-21対北アイルランドU-21戦で痛ましいアクシデントが起きてしまった。

フランスのDFジョルダン・アマヴィが相手FWジョーダン・スチュワートを仕掛けた場面で…。

右足でタックルにいったアマヴィだったが、ピッチに引っかかり体重が乗っかった右膝が外側に曲がってしまっていた。

このアクシデントで、負傷交代となったアマヴィ。『lequipe』によれば、彼の泣き声がスタジアムに反響していたそうだ。。詳しい診断結果はまだ出ていないが、ピエール・マンコウスキ監督は「初見では、膝の捻挫ではないかということだ。靭帯の断裂があるかどうかはまだ分からない」と述べたとのこと。

アマヴィは1994年生まれの21歳。今季ニースからアストン・ヴィラへ移籍し、ここまで10試合に出場。プレミアリーグで左サイドバックとしての地位を築き始めたところであったのだが…。チームにとっても本人にとっても痛恨の負傷となってしまった。

なお、試合は1-0でフランスU-21代表が勝利している。

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