14日、『Allnigeriasoccer』は「ナイジェリアU-17代表FWヴィクター・オシメーンの代理人を務めているシラ・ユースフは、トッテナム・ホットスパーと契約したという憶測を否定した」と報じた。
先日行われたU-17ワールドカップで史上初となる10ゴールを決め、「ナイジェリアのクリスティアーノ・ロナウド」とも呼ばれたオシメーン。
先日『AS』など各メディアは「オシメーンは既にイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーに加入するための契約を結んでいる」と報じて大きな話題になった。
しかし、取材に答えたオシメーンの代理人はこの報道を否定。いずれにしても加入することに合意したクラブはないと答え、今後次のステップに関する選択を行うと話した。
シラ・ユースフ
(ヴィクター・オシメーン代理人)
「我々はトッテナムとの間で何らかの合意を結んだ事実はない。それはただの憶測だ。
ヴィクター・オシメーンは現在休息を取る必要がある。彼らはこのような移籍の噂で彼を混乱させるべきではない。
噂が出されたとき、選手はラゴスにいたのに、それでなぜトッテナム・ホットスパーとの契約を結んだと?」
なお、オシメーンに対してはリヴァプールも強く興味を示しているといわれており、来年夏の動きが注目される。