14日、アウェイでスペインと対戦したイングランド代表。

試合はマリオ・ガスパールのスーパーゴールなどもあり0-2で敗れている。

イングランドは18日、ウェンブリーでフランスとの親善試合を控えている。テロ事件の影響で一時は開催も危ぶまれたこの一戦だが、なんとか試合の決行が発表されている。

しかし、イングランドはスペイン戦でマイケル・キャリックが負傷し、先日のワトフォード戦で痛めたジェイミー・ヴァーディも離脱。次のフランス戦に向け、マンチェスター・ユナイテッドMFジェシー・リンガードを追加招集した。

リンガードは1992年12月生まれの22歳。

ここ4試合はプレミアリーグでも出番を掴んでおり、先日のWBA戦では初ゴールを、CLのCSKAモスクワ戦ではアシストを記録するなど今ノッている選手である。

とはいえ、リンガードがユナイテッドでデビューしたのは昨シーズンのことであり、トップチームでのプレー経験は未だ8試合。英国『Mirror』によれば、プレミアリーグでのプレー時間はたったの193分しかないようだ。

もちろん親善試合だからトライできる人選だろうが、これだけキャリアの浅い選手をA代表に呼ぶなんて…ホジソン監督はなかなか思い切ったことをするものである。

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