遠征中のU-18日本代表と親善試合を行ったU-18イングランド代表。

試合は日本の軽率なミスもあり5-1とイングランドが大勝するのだが、この試合ではちょっとおもしろいシーンがあった。

2-1で迎えた前半、ペナルティエリア内でカラム・コノリーがアルビレックス新潟U-18の長谷川巧に倒されPKを獲得したのだ。

決めれば勝利を大きく手繰り寄せるという場面。PKキッカーは決まっているかに思われたのだが…

ジョシュア・オノマーとパトリック・ロバーツ、タミー・エイブラハムの3選手がペナルティマーク付近でジャンケン!代表戦でそんなことあるのか!

結局このジャンケンにアブラハムが勝利しキッカーとなったのだが、これを早稲田大学の小島亨介がセービング!PKストップに成功した小島は右手で大きなガッツポーズを見せた。

ユース代表ということもあり、PKキッカーが決まっていなかったのだろうか?いずれにしても、公平かつなかなかヤングな感じの決め方であった。

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