遠征中のU-18日本代表と親善試合を行ったU-18イングランド代表。
試合は日本の軽率なミスもあり5-1とイングランドが大勝するのだが、この試合ではちょっとおもしろいシーンがあった。
2-1で迎えた前半、ペナルティエリア内でカラム・コノリーがアルビレックス新潟U-18の長谷川巧に倒されPKを獲得したのだ。
決めれば勝利を大きく手繰り寄せるという場面。PKキッカーは決まっているかに思われたのだが…
.@england U19s team-mates @tammyabraham and @patrick7roberts use 'Paper-Scissors-Stone' to decide who takes a pen. https://t.co/09XCF6xZYH
— BT Sport Football (@btsportfootball) 2015, 11月 15
ジョシュア・オノマーとパトリック・ロバーツ、タミー・エイブラハムの3選手がペナルティマーク付近でジャンケン!代表戦でそんなことあるのか!
結局このジャンケンにアブラハムが勝利しキッカーとなったのだが、これを早稲田大学の小島亨介がセービング!PKストップに成功した小島は右手で大きなガッツポーズを見せた。
ユース代表ということもあり、PKキッカーが決まっていなかったのだろうか?いずれにしても、公平かつなかなかヤングな感じの決め方であった。