セリエBのチェゼーナでプレーするイタリアU-20代表MFステーファノ・センシに多くのビッグクラブが注目しているようだ。

『Gazzetta dello Sport』によれば、インテル、ミラン、フィオレンティーナ、チェルシー、サウサンプトン、バジャドリーなど少なくとも6クラブが関心を寄せているという。

そんなセンシは1995年生まれの20歳。168cmと小柄な選手ながら、NEXTヴェッラッティとも評される次世代のプレーメーカーだそう。現地では“チェゼーナの宝石”とさえ呼ばれている逸材だという。

彼を視察したインテルのロベルト・マンチーニ監督は「いいね、テクニカルだし、速い。パーソナリティもある」と絶賛している。

そんななか、ミランは700万ユーロ(およそ9.2億円)ほどのオファーを送りつつ、彼の側近ともすでに会談をしたとされているようだ。チェゼーナ側としては1000~1200万ユーロ(13.1~15.7億円)あたりを希望しているようで、今後その去就が注目を集めそうだ。

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