17日、ドイツ・ブンデスリーガのハノーファー96は公式サイトで日本代表MF清武弘嗣の骨折について声明を発表した。

カンボジア戦前の練習で足を負傷し、その後亀裂骨折を負っていることが明らかになった清武。手術は必要とされないものの、長期の離脱になることが確認された。

ハノーファー側のドクターとの交渉において、清武は日本に残って治療を行う方針となり、しばらくチームから離れることになった。

攻撃の中心人物だった清武の離脱に対して、監督を務めているミハエル・フロンツェク氏は以下のようにコメントを発表した。

ミハエル・フロンツェク
(ハノーファー96監督)

「もちろん、この怪我は大打撃だ。清武自身にとっても、我々チームにとっても。

我々は彼の喪失をカバーしなくてはならない。しかし、清武はこれまで素晴らしい調子を見せてきたし、ハノーファー96のキープレーヤーになっていた。

私は彼の回復がベストな物になることを願っているよ」

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