ローマMFラジャ・ナインゴランが、ちょっとしたアクシデントに見舞われたようだ。
英国『Mirror』が伝えている。
Police were called in Belgium as an international footballer was mistaken for a TERRORIST https://t.co/pJT6XYk0GY pic.twitter.com/p2LR3FpzGc
— Daily Mirror (@DailyMirror) 2015, 11月 19
パリでのテロ事件を受け、現在欧州各国は警備体制が強化されている。なかでもロンドンやローマといった主要都市は特に神経をすり減らしているという。
そんななか、ナインゴランはベルギーのアントワープにあるホテルに家族と滞在していたようなのだが、そこで警官からテロリストに疑われてしまったそうだ。
ベルギーのモレンベークはテロリストを養成する共同体があると報じられており、やはり警備が強化されていたのだろう。警官たちはホテルの中でも目立っていたナインゴランのタトゥーと帽子を見て怪しく思い、職務質問したようだ。
結局、警官はその男がナインゴランであることを知っていたようで即座に解決している。
ちなみに、この時の様子をナインゴランの友人(?)がTwitterで報告している。
@RadissonBlu people called the police because @OfficialRadja was acting suspicious pic.twitter.com/kkKUkL8JUd
— Naoufal Attar (@_Naoufal) 2015, 11月 17
ナインゴランは上段右から2人目。なるほど、確かにキャップを被っている。
上段には装備をした男性が3名いるのだが、おそらくは職務質問をした警官なのだろう。職務質問を受けながらもこうして記念撮影できるあたりは、海外選手ならではの感覚だろうか…。
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