また、『Allnigeriasoccer』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、ナイジェリアU-21代表FWヴィクター・オシメーンと交渉をスタートさせた」と報じた。

ヴィクター・オシメーンは先日行われたU-17ワールドカップで大会記録となる10得点をあげ、『NEXTクリスティアーノ・ロナウド』とも呼ばれているアタッカーである。

現在は国内のアルティメイト・ストライカーズ・アカデミーに所属しているため、様々なビッグチームから関心を寄せられているといわれるタレントだ。

先日はトッテナム・ホットスパーとの間で既に契約を交わしたという報道もあったが、代理人がそれを否定しており、まだ次の活躍の舞台は決まっていない。

彼については、ナイジェリアサッカー連盟の会長を務めているアマジュ・ピニック氏が直々に旧知のアーセナルの関係者に連絡を取り、交渉をスタートさせているという。

まだこれがアーセン・ヴェンゲル監督の元まで届いていないという状況であるようだが、国を挙げてアーセナルへの移籍を推進するという異例の動きになっているようだ。

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