『BBC』は「アーセナルのMFフランシス・コクランは、およそ2ヶ月の離脱になることが確認された」と報じた。

先日行われたウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦に出場したコクランは、試合中に膝を痛めてプレー続行が不可能になっていた。

その状態については2週間~4ヶ月と様々な情報が飛び交っていたが、検査の結果最終的には最低2ヶ月の離脱になることが確定した。

ただ、アーセン・ヴェンゲル監督は少なくとも数ヶ月という表現にとどめており、今のところ詳細な期間については見通しがついていないようだ。

その場合、カラム・チェインバースを中盤で起用するというプランもあると明かしており、現有の戦力で回すことは不可能ではないと語っている。

アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)

「私は検査の上で多くの悪い驚きを受けてきたので、少し用心深くなっている。これ以上のことは推測したくはないが、チームはおそらく数ヶ月コクランを失うことになるだろう。

我々には、フラミニのようにこのポジションでプレーできる選手がいる。他にも、ここを務められる者がいる。カラム・チェインバースのようにね。彼はセンターハーフとして学んできた。

時にこういうものは他の選手にとって良いチャンスになる。彼らが仕事をこなせることを示すためにね」

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら