4日、バイエルンとのCLを控えるアーセナル。
エミレーツ・スタジアムでの第1戦はなんとか2-0で勝利したものの、今回の舞台はアリアンツ・アレーナである。
アーセナルにとっては戦いにくいスタジアムであることは間違いないが、仮にこの試合で敗れるとなるとグループステージ3敗目を喫し、勝ち抜けがまた一歩遠のくことになる。アーセナルにとって、今シーズン最大の大一番になるはずだ。
そんなアーセナルだが、今シーズンも負傷者の数が少なくない。
Theo Walcott & Alex Oxlade-Chamberlain are expected to miss Arsenal's next three games https://t.co/N58jhQqO73 #AFC pic.twitter.com/6oUcstI2mJ
— BBC Sport (@BBCSport) 2015, 10月 28
ジャック・ウィルシャーやダニー・ウェルベックは未だ復帰しておらず、先週行われたキャピタル・ワンカップではアレックス・オックスレイド=チェンバレンとセオ・ウォルコットが揃って負傷。バイエルンとの一戦を前に、またもや負傷者が増えてしまった形だ。
先週末のスウォンジー戦後に開かれた記者会見では、アーセン・ヴェンゲル監督に対して怪我人に関する質問が飛んだのだが、ちょっとおもしろいやりとりがあったようだ。
会見の中でヴェンゲル監督は負傷者について「二種類ある」と指摘した。
一つはクリスマスまでに帰ってくる選手のこと、もう一つはクリスマスを越えてから帰ってくる選手のことであるという。
ヴェンゲル監督はチームの負傷者についてその二パターンに分けて説明していたのだが…その時、記者会見場に謎の騒音が鳴り響く。
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