セリエB15節、ブレッシャ対カリアリ戦で非常に痛ましいアクシデントがあった。
ブレッシャのセネガル人DFラシーヌ・コリーのタックルを受けた、カリアリMFダニエレ・デッセーナの脛は完全に折れてしまっていた…。
VÍDEO: ¡Espeluznante lesión de Dessena! https://t.co/EN42pa4y71 pic.twitter.com/7r6PzvMqua
— Mundo Deportivo (@mundodeportivo) 2015, 11月 28
このショッキングな負傷によりデッセーナは前半20分ほどで途中交代となったが、ラ・ペンナ主審がコリーに提示したのはイエローカードのみであった。
カリアリのキャプテンでもあるデッセーナはこのプレーにより、脛骨と腓骨を開放骨折する重傷。手術を受ける予定だが、カリアリのトンマーゾ・ジュリーニ会長はシーズン絶望ではないかと述べたようだ。
この試合には0-4で敗れたカリアリだが、15節時点でセリエBの首位に立っている。ジュリーニ会長はデッセーナの離脱は痛すぎるとしながらも、きっと復活してくれるだろうとも述べていた。