先日マンチェスター・シティを破り、キャピタル・ワンカップでもサウサンプトンに大勝し準決勝に進出したリヴァプール。

しかし、先週末行われたプレミアリーグの第15節では、下位のニューカッスル相手に0-2と敗れた。

リヴァプールは69分にマルティン・シュクルテルのオウンゴールで失点を喫すのだが、79分にチャンスが訪れる。

ジェームズ・ミルナーからのロングフィードを左サイドバックのアルベルト・モレノが相手DFの背後を取り…

優しいボレーシュート!

フルパワーというわけではないが左足インサイドでしっかりと合わせ、ボールは相手GKロブ・エリオットの頭上を飛びゴールネットに吸い込まれた。

その芸術性から、シーズン最優秀ゴール候補にも挙げられそうなこのシュート。

しかし、ボールがゴールラインを割った直後、意外な判定が下った。そう、アルベルト・モレノがオフサイドポジションにいたとしてこのゴールは認められなかったのだ。

実際にミルナーからパスが出る時の静止画を見てみると…

ムム、これは微妙…。画面手前、ポール・ダメットが残っていたようにも見える。

結局この後ニューカッスルは後半アディショナルタイムにジョージニオ・ワイナルダムが追加点をあげ、2-0と勝利。ノーゴールの判定にリヴァプールのユルゲン・クロップ監督は「明らかにゴールだった。私は見たんだ。問題なかった」とコメントしている。

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