『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ガラタサライに所属しているケヴィン・グロスクロイツの獲得を検討している」と報じた。
かつてクロップ体制のドルトムントで活躍を見せたグロスクロイツは、今年夏のマーケットでチームを離れ、トルコの名門ガラタサライと契約を結んだ。
ところがその際に書類が期限よりも遅れたために公式戦への出場が不可能となり、1月まではプレーできない状況に陥っている。
150万ポンド(およそ2.8億円)という安い金額で放出されたグロスクロイツは、リヴァプールにとってはかなりお買い得な価格帯に位置する選手だと考えられている。
また、一部の報道によればグロスクロイツはホームシックにかかっているとも書かれている一方で、ボルシア・ドルトムント側は復帰を否定しており、こちらでも板挟みとなっている。
ガラタサライ側は放出に対して300万ユーロ(およそ4億円)を求めているとのことで、もしリヴァプールが獲得したいのならば、比較的容易に引き入れることが出来るはずだ。