リヴァプールの新監督に就任したユルゲン・クロップがいよいよプレミアリーグデビューを果たす。
それに向けてかつての教え子であるケヴィン・グロスクロイツ(現ガラタサライ)があることを忠告したと、『dailymail』が伝えている。
Danke für 6 geile Jahre mit dir! Ohne dich wäre ich nicht da wo ich jetzt bin!!! #dankeKloppo #borusse #isso
Kevinさん(@fischkreutz)が投稿した写真 -
ケヴィン・グロスクロイツ
「ユルゲン・クロップは土曜日に選手たちに頭をぶつけるかもしれない。引っ叩くことさえするかもしれないが、ひとつのメッセージは明確になるだろう。それは個人ではなく、チームだということだ。
クロップは感情豊かな人さ。彼は変化に富み、怒りっぽく、感情的だ。だけど、プランを持っていることは確かだ。はっきりとした戦略がある。
どんな試合の前でも、彼はロッカールームの雰囲気が常に緊迫していることを確認していた。選手1人1人と話し、士気を高め、やってほしいことを伝える。そして、みんなをグループとして取り組ませるんだ」
クロップからの(愛の?)ビンタがあるかもしれない、と忠告したグロスクロイツ。また、こうも述べたそうだ。
「(クロップが指揮したチームで)僕らはあらゆる感情を経験した。笑い、泣き、怒り。だけど、クロップと働いた経験を決して忘れることはないだろう。彼が僕に教えてくれたことは、僕の残りのキャリアにおいて、自分を選手として人として特徴づけることになるだろう」
そして、健闘を祈る手紙を書いたところ、それに対する感謝を綴った返事があったとも明かしている。そのうえで、「土曜日の朝、トッテナム対リヴァプール戦を見る準備はできているし、彼とレッズを応援するよ」とも語っていたそうだ。