今季限りでドルトムントの監督から退任することが決まったユルゲン・クロップ。
現役時代を過ごしたマインツで2001年に監督のキャリアをスタートさせ、2008年からはドルトムントを率いてきた。
「球際での強さ・激しさ」、「攻守の切り替え(トランジション)」を徹底させたそのエネルギッシュなフットボール同様に彼自身もほとばしるような熱さを持つ熱血漢であることは今更言うまでもない。
そんなクロップ監督の『Top 10 Celebrations』をブンデス公式が動画でまとめてくれていた。
マインツ時代の姿やきっと見たことあるはずのジャンプ姿のほか、香川真司とのハグシーンも!(4:30~)。
クロップが香川を抱きしめて抱え上げたのは2012年4月にシグナル・イドゥナ・パークで行われたボルシアMG戦でのワンシーン。この試合はドルトムントがリーグ2連覇を決めた記念すべき日であった。