7日、『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのサンダーランドとエヴァートンは、リーズ・ユナイテッドのMFサム・バイラムを獲得しようとしている」と報じた。
サミュエル・マーク・バイラム、通称“サム・バイラム”は1993年生まれの22歳。リーズの下部組織で幼少期から育成された選手で、2012-13シーズンにレギュラーに定着してから既に120試合以上に出場している。
右サイドバックやボランチ、ウイングなど様々な場所でプレーできるバーサタイルな選手であることで知られ、ギャレス・ベイルと比較する声もある若手有望株である。
彼は既にリーズとの契約を延長しないことを宣言しており、昨年にはサウサンプトンからのオファーを受けていたことも報じられていた。
エヴァートンとサンダーランドは彼を1月のマーケットで獲得したいと考えており、800万ポンド(およそ14.8億円)の資金を投じる可能性があるようだ。