『Sky Sports』は「マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表MFマルアヌ・フェライニは、ヨーロッパリーグのスケジュールは厳しいと話した」と報じた。

先日行われたチャンピオンズリーグGL第6節でヴォルフスブルクに敗れ、ヨーロッパリーグへと回ることが決定したマンチェスター・ユナイテッド。

多くの投資を行いながらも欧州最高峰の舞台で成功できなかったことに対して周囲からは不満の声も上がっているが、まだ戦いは終わっていない。

マルアヌ・フェライニは木曜日に設定されるヨーロッパリーグの試合はプレミアとの兼ね合いが難しくなると話しつつ、勝利を目指さなければならないと意欲を述べた。

また、チャンピオンズリーグでの敗退については、チャンスを作りながらも決められなかったPSV戦が痛かったと答えている。

マルアヌ・フェライニ

「(ヨーロッパリーグのスケジュールとの兼ね合いは厳しい?)

そうだね。なぜなら、木曜日にプレーすることになると、それは週末に近いからね。それはタフになるはずだ。

しかし、我々はそこに行くことになった。ヨーロッパリーグへね。だから、我々はやらなければならないし、勝利を目指す。

それは難しいことだ。誰もがチャンピオンズリーグに居続けることを欲していたからね」

「(敗北の理由は?)

得点しなかったことだよ。誰もがPSV戦でそれをやっておかなければならなかったことを知っている。

PSVとの最初の試合では、我々は多くのチャンスを作りながらも得点することが出来なかった。

それは誰もにとって残念だった。我々は今その失望を忘れて、素早く自分自身を取り戻し、次の試合に集中しなければならない」

「(スモーリングも壊れてしまった。土曜日のボーンマス戦は怪我人が多いね?)

我々は多くの怪我人を抱えているね。それについては、自分たちが出来ることは何もない。

スカッドには監督にチャンスを与えられるだけの多くの選手がいて、彼らは自分自身を証明できる。しかし、僕は怪我で離脱している選手が早く戻ってくることを祈っているよ」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介