11日、『Gazzetta dello Sport』は「ユヴェントスとフィオレンティーナ、両方のユニフォームを身につけた10名の選手達」という記事を掲載した。
今週末、イタリアの名門ユヴェントスとフィオレンティーナが直接対決の日を迎える。
イタリアでもっとも憎しみあっていると言われる因縁の対決は、今季のフィオレンティーナにとってはスクデットを占うかもしれない一戦となる。
激しい戦いが予想される両チームでプレーしたことがある選手とは?
ネト
ユヴェントス所属:
2015~
フィオレンティーナ所属:
2011~2015
ブラジルU-21代表経験を持つGKネトは、フィオレンティーナで活躍を見せた後、今季からユヴェントスに新天地を求めた。
まだジャンルイージ・ブッフォンの大きな壁を崩すまでには至っていないものの、彼が今後のユヴェントスで重要な存在になる可能性も十分にある。
アルベルト・アクイラーニ
ユヴェントス所属:
2010~2011
フィオレンティーナ所属:
2012~2015
今季新たにポルトガルリーグに進出し、スポルティング・リスボンでプレーしているアクイラーニ。リヴァプールで苦しんでいた時、1シーズンだけであったがユヴェントスに貸し出されていた。
フィオレンティーナでは3シーズンを過ごして81試合に出場。セリエAでは13ゴールを決め、キャリアの頂点を極めた。