『Sky Sports』は「アヤックスのアシスタントコーチを務めているデニス・ベルカンプ氏は、監督にはまだなりたくないと話した」と報じた。
先日ギャリー・モンク前監督を解任したスウォンジー・シティは、新たな指揮官を探している状況にある。
その候補の一つだと考えられたのが、かつてアーセナルで長く活躍し、現在はフランク・デ・ブール氏の片腕としてアヤックスのアシスタントコーチを務めるデニス・ベルカンプ。
飛行機に乗ることは出来ないが、現役時代のカリスマ性に加え、指導経験も数年積んできた彼には、レディングからの関心も寄せられていたといわれている。
グスタボ・ポジェやホルヘ・サンパオリ、ウナイ・エメリなどとともに候補となっている彼は、『Voetbal International』に対して以下のように話し、今のところ監督になるという野心自体がないことを明かした。
デニス・ベルカンプ
「私は現在のところヘッドコーチになるという野心は持っていないんだ。
仕事はアヤックスでやっていくし、次の数年間ここでの役割を考えている」