12日、『Daily Mail』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、チームに対してわずかな疑問も持っていないと話した」と報じた。
日曜日にWBAとの試合を控えているリヴァプール。この2試合はニューカッスルに敗れ、シオンに引き分けという結果に終わり、快進撃に陰りが見え始めている。
冬の補強も噂される中、クロップ監督は「チームに疑問はない」と話した。
ユルゲン・クロップ
「人生におけるあらゆる物事と同じように、人は時が来るのを待つか、あるいは何かを作り出すことが出来る。上手く行けば、我々はWBA戦で何かを作り出すことが出来る。
私は、常に自分自身の中の良い雰囲気に寄り添っている。他の人もそれに加わってくれるならば、それは素晴らしいことだ。
クリスマスが近い。そして、人々は何か他のものに集中しているかもしれない。
しかし、我々がともに戦うときには、特別な瞬間を迎える覚悟が出来ていなければならない。疑問と戦うことになれば、それは難しい。
おそらく、我々はこの10年間で最高の雰囲気を作り出すことが出来るだろう。
誰もがWBAは難しい、彼らはとても深く守ってくると言う。しかし、我々にとってはこの試合を楽しみにすることが重要だ。早くプレーして、これらの問題を解決したい。
WBAは成功したがっている。それはOKだ。しかし我々はアンフィールドでプレーするし、何かを見せなければならない。
ホームでプレーするのが難しいなんてことは無視しなければならない。そうすれば、我々はいいサッカーが出来るよ。
私はこのチームの質に1%の疑問も持っていない。私は夏にもそう思っていた。ここに来る以前からね。
ここに来た10月にもそう思ったし、12月になった今もそうだ。全く同じことを考えている」