『sempreinter』は『Tuttosport』のレポートを引用し「インテルに所属している日本代表DF長友佑都は、自分には青と黒の血が流れていると話した」と報じた。
2011年にチェゼーナからインテルに移籍した長友佑都。ジュゼッペ・メアッツァでの4~5年目は怪我もあって厳しいものになっているが、パレルモ戦、ローマ戦、トリノ戦ではスタメンフル出場を果たしている。
2016年6月末までとなっている契約については延長されるかどうかが分からないと言われているが、長友はそれを更新することに前向きであるようだ。
長友佑都
「僕はここに残りたいと思っている。我々は楽しんでいるし、スクデット争いをしているし、来年のチャンピオンズリーグ出場権も獲ることが出来るかもしれない。
このチームは成長しているし、僕のインテンシティも残っている。僕には青と黒の血が流れているんだ。
僕はチームメイトやスタッフとの素晴らしい関係を持っている。それはまるで家族のようで、ロッカールームでの雰囲気も素晴らしい。
最後の瞬間まで誰がプレーするのか、誰がプレーしないのかが分からない。我々は多くの冗談を言い合っているが、フィールド上では真剣に戦っているよ」