ユルゲン・クロップを新指揮官に迎え、巻き返しを図るリヴァプール。

地元紙『Liverpool Echo』が、来夏フリーで獲得できる23選手を紹介している。

リヴァプールはこの1月のマーケットで数選手を補強するのではないかと報じられている。

しかし、同紙によればクロップ監督は現在チームの選手を見定めている段階にあり、この冬大きな補強策に出ることはなさそうであるという。

そこで、来る来夏に向けて同紙は「0円」で獲得できる実力派たちを紹介。その中には、インテルDF長友佑都の名も掲載されていた。

2011年1月にインテルに加入した長友だが、今シーズンは出場機会を減らしなかなか苦しい時間を過ごしていた。

しかし、セリエA第9節のパレルモ戦でフル出場を果たすと続くローマ戦にも出場し、トリノ戦では決勝点に絡む活躍ぶり。試合終盤にはキャプテンマークを巻き、指揮官であるロベルト・マンチーニにまだまだやれることを証明して見せた。

そんな長友の契約は来年6月まで。

この冬にはエスパニョールなども獲得乗り出すと報じられており、その去就が注目されている。

仮に長友がこの冬インテルに残留し、来夏インテルとの契約を結ばないことになれば、各クラブはフリートランスファーで獲得することができる。

同紙は記事の中で、長友について「サイドの上下動を好む日本人の左サイドバック」と紹介。他にはズラタン・イブラヒモヴィッチやシャビ・アロンソといった錚々たる顔ぶれが並んでおり、その選手たちを見ていこう。

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