『Sempreinter』は「インテルのロベルト・マンチーニ監督は、クリスマスが台無しになったと話した」と報じた。
日曜日に行われたラツィオとの試合で2-1と敗北し、さらに90分にはフェリペ・メロがラフプレーで退場してしまったインテル。
試合後のインタビューにおいてマンチーニ監督は以下のように話し、PKを与えた上に退場したフェリペ・メロのミスは繰り返してはならないと答えている。
ロベルト・マンチーニ
(インテル監督)
「今日の我々はバカだったね。ラツィオは3ポイントを獲得するために多くのことをやっていなかったと思う。この試合には勝てた。
最後の時間に起こったようなことや愚かなミスは誰も認められないものだ。最初から集中を欠いていた。最初のゴールの時も、どんな形であれ集中はなかった。
悪いプレーは起こり得るものだ。しかし、賢く戦い、負けないプレーをしなければならない」
「(獲得の噂があるカンドレーヴァについては?)
彼は良い選手だ。しかし今夜やっていることとは何の関係もない議論だ」
「(なぜこのスタメンを選んだ?)
我々は2枚のウイングでプレーしようと思ったが、前半でしばしば上手く行かなかった。後半はラツィオがそれ以上のことをしてこなかったし、我々も良いスタートを切ったが、ミスからペナルティキックを与え、ラツィオが勝利した。
しかし、私は何も計画的なフォーメーションは持っていない。それはその週に何が起こったかという点に依存するものだ」
「(今日のフェリペ・メロのパフォーマンスについて)
彼はミスを認めたし、我々は負けた。それは起こるものだ。もしここまで何もミスを犯していなかったとしてもね。
ペナルティキックを与えたようなミスは認めることは出来ないものだが、今後に注目しなければならない。
彼はこのようなミスを認めてはならないし、他の人についてもそうだ。我々は残念がっている」
「(首位であることに恐れはある?心理的にその弊害は?)
それほど弱くはないが、集中していなかったのは明らかだ。我々はこの試合が難しいと言っていたし、ラツィオは常に得点を取ることが出来る良い選手を持っている」
「(優勝候補は?)
私は最終的にフィオレンティーナ、ローマ、ユヴェントス、そしてナポリが戦うことになるだろう。インテル? 我々は現在首位を走っているね(笑)
クリスマスが台無しになった? ああ、そうだね。我々は少し台無しにしてしまった」
「(今年はクリスマス休暇なくプレーすることになるが)
ああ、それはいいことだと思うよ。そのあと、おそらく1月に5~6日休暇を与えるだろう」