UEFAチャンピオンズリーグでの敗退から3連敗中のマンチェスター・ユナイテッド。ルイス・ファン・ハール監督は今後2試合の結果如何で解任されるのではないかとも伝えられている。
もしそうなった場合の後任候補筆頭は、ジョゼ・モウリーニョだと言われている。
4) Jose Mourinho facing 50 per cent PAY CUT if he wants #MUFC job https://t.co/e4mkRvs7ia pic.twitter.com/OGdlXfkRw0
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2015, 12月 21
ただ、もしモウリーニョがユナイテッドの指揮官に就任した場合、チェルシーから受け取っていた給与からは大幅ダウンになるだろうと『Mirror』が伝えている。
モウリーニョのチェルシー時代の給与はリーグ最高額となる年1200万ポンド(21.6億円)。もしユナイテッドで指揮官を務めることになった場合は、半額となる年600万ポンド(10.8億円)の給与を受け入れる必要があるとのこと。この額は、現在ファン・ハール監督が受け取っているのと同等レベルだ。
また、モウリーニョはチェルシーの監督から退任したばかりだが、すぐにでもマネージャーに戻りたい思いが強く、ユナイテッドに照準を合わせているとのこと。
現在はユナイテッドの重役であるサー・アレックス・ファーガソンも、モウリーニョを最高の監督のひとりと評価しており、今でも親しい関係にあるそうだ。そういったことから、最有力と見られているのだが、果たして…。