Qoly年末年始恒例のプレイバック企画! 過去に掲載された記事をもう一度振り返ってみよう。

今回は2009年11月4日(6年前…)に配信された「背番号11、負の連鎖は続く」をピックアップした。

フランコ・バレージの6番とパオロ・マルディーニの3番。共に、キャリアの全てをミランに捧げ、カピターノとしてクラブに多くの栄光をもたらした、サッカー史に残る名選手である。

二人のバンディエラの栄誉と栄光の歴史を末永く称えるため、クラブは二人の引退と同時に背番号を永久欠番とする事を決めた。(マルディーニの3番は彼の息子のみ引き継ぐ事ができる)

偉大なる永久欠番の傍らで、他の背番号も別の歴史を綴ってきた。

下記表は、セリエAにおいて固定背番号制が導入された1995-1996シーズン以降における、ミランの主な背番号の歴史である。表を見ながら、その歴史を振り返ってみよう。

<ミランにおける攻撃的な背番号の歴史>

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