今季のプレミアリーグで好調な戦いを見せているストーク・シティ。その攻撃を牽引している選手のひとりは、スペイン人FWボヤン・クルキッチだろう。
Here is the full history between this afternoon's sides. #SCFC have won twice at @Everton in the last four seasons. pic.twitter.com/SgxPCoCeFl
— Stoke City FC (@stokecity) 2015, 12月 28
小柄なテクニシャンは、プレミアリーグの舞台で煌めく様なプレーを見せ続けている。
そんな彼を1000万ポンド(17.5億円)ほどの額があれば獲得できるのはないかというレポートが浮上してきたが、マーク・ヒューズ監督は完全に否定したそうだ。『Dailymail』が伝えている。
マーク・ヒューズ(ストーク監督)
「いかなる条項も(退団したい、させたいという)意思や欲求も存在しない。
我々クラブからも、ボヤンと彼の身内からもね。私の考えや(ボヤン側との?)会話のなかではね。
いま多くのデマがある。それはちょっとしたいたずらに過ぎない」
ヒューズ監督はこう述べて、バイアウト条項(これ以上の金額を提示すればクラブとの契約を解除できるもの)の存在を否定したという。ひとまずは1月の移籍を否定した形だが、ポッターズのサポーターは一安心だろう。