本日、第94回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が行われ星稜高校は東福岡高校に敗れ決勝進出を逃した。

星稜高校といえば野球界で有名な松井秀喜氏(元NYヤンキース)を輩出したことで有名だ。一方で、サッカー界では日本代表FW本田圭佑の母校として知られている。

プロ入り後は「俺は持ってる」など時にはビッグマウスと捉えらてしまうような発言の数々で知られる本田だが、高校時代はどうだっただろうか?

10番をつけた本田は、市立船橋高校相手に「自信はあります」「僕だけじゃなくて、周りをプラスアルファ引き出せるようなプレーが僕にできればな」と発言、超高校級の雰囲気をのぞかせていた。大会は残念ながら市立船橋の前に敗北、ベスト4で選手権を去っている。しかし、ベスト4は石川県で初のことだった。

当時、名古屋グランパスに特別指定選手として登録されていた本田は、翌2005年に名古屋へ加入。その後の活躍は誰もが知るところだろう。

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