『Daily Star』は「フィオレンティーナのイタリアU-21代表MFフェデリコ・ベルナルデスキは、マンチェスター・ユナイテッドの誘いを断ったことは正しかったと話した」と報じた。
2003年からフィオレンティーナの下部組織で育成され、クロトーネへの期限付き移籍をきっかけにブレイクを果たしたベルナルデスキ。
今季はフィオレンティーナでも中心的な存在となり、ヨーロッパリーグでは3得点を決める活躍を見せている。
彼はトップチームに昇格する前の2011年にアレックス・ファーガソン時代のマンチェスター・ユナイテッドからオファーを受けていたものの、父の勧めもあって最終的にそれを拒否した。
今再びルイス・ファン・ハールの目を惹いていると言われるベルナルデスキは以下のように話し、イタリアを離れなかったことは良かったと答えている。
フェデリコ・ベルナルデスキ
「(ユース時代、マンチェスター・ユナイテッドに狙われた?)
話すとちょっと長くなるけどね。ただ、僕は(フィオレンティーナに残るという)正しい選択をしたと確信しているよ。
ヨーロッパリーグの決勝戦に駒を進め、そこでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。僕は時々そんな試合をプレーすることを想像するんだ」