『Liverpool Echo』は「リヴァプールに加入することが決まったセルビア代表MFマルコ・グルイッチは、MRIスキャンが怖かったと話した」と報じた。
先日、ツルヴェナ・ズヴェズダからリヴァプールに移籍するための交渉が合意に達したグルイッチ。半年はセルビアに残り、来季の開幕前に合流することになる。
ユルゲン・クロップ体制での初の新戦力となったグルイッチは以下のように話し、メディカルチェックのMRIスキャンが怖かったと明かした。
マルコ・グルイッチ
「僕は重度の閉所恐怖症なので、MRIスキャナの中で1時間も暗所に横たわっているのがとても怖かったんだ。
MRIスキャンが強いられると聞いた時、もう少しで『やりたくない!』というところだったよ! 本当に怖かった。僕は1分でもあの中にいたくはないんだ。
少しパニックになってドクターを呼んだが、彼らは僕がスキャナの中に入るのを受け入れるまで20分近く説得してくれた。
最終的に僕は困難な状況に立ち向かってそれをやった。彼らは特別なケアをしてくれたよ。
その後、僕はメルウッド(リヴァプールの練習場)に行って、契約にサインし、写真を撮ったんだ」