多くの負傷者に見舞われているリヴァプール。守備陣の補強に近づいていると、英国メディアがこぞって伝えている。
BREAKING: Liverpool set to sign QPR defender Steven Caulker on loan until the end of the season. More to come... pic.twitter.com/CGfQL5APJc
— MailOnline Sport (@MailSport) 2016, 1月 12
Liverpool chase a loan deal for Steven Caulker: His last appearance? Saints 1 LFC 6
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— Liverpool FC News (@LivEchoLFC) 2016, 1月 12
それによれば、リヴァプールはスティーヴン・コーカーを今季末までのローンで獲得しそうだとのこと。
スティーヴン・コーカーは1991年生まれの24歳。トッテナムのアカデミー出身の巨漢DFだ。ロンドン五輪やイングランドフル代表にも選ばれたが、その後はややトーンダウン。
今季はQPRからサウサンプトンにレンタルされているが、プレミアリーグでのプレーはわずか144分に留まっている。
リヴァプールはロヴレン、シュクルテル、ママドゥ・サコ、コロ・トゥレらCB陣が軒並み離脱中。サコとトゥレは次節アーセナル戦に間に合う可能性があるというが、『liverpoolecho』によればユルゲン・クロップ監督は経験あるDFを欲しているという。
コーカーはサウサンプトンにシーズンローンで加わったものの、上記のように出番がなく今月にも打ち切りになる可能性がある。リヴァプールとしてはQPRとローン契約を結びたがっているというが、果たして…。
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