ACミランは公式サイトでイタリア代表MFアンドレア・ベルトラッチのインタビューを掲載した。
昨年夏に2000万ユーロ(およそ25.5億円)という価格でジェノアからやってきたベルトラッチ。大きな期待を受けての加入であったが、前半戦では怪我で7試合の欠場を余儀なくされ、本領発揮とまでは行かなかった。
11日に25歳の誕生日を迎えた彼は『Milan Channel』の取材に答え、まだ50%しか自分のポテンシャルを見せられていないと悔しい思いを吐露した。
アンドレア・ベルトラッチ
「11月のラツィオ戦で怪我をするまでは、僕はフィジカル的にもメンタル的にもフィットしていたよ。そんな上手くやれているときに離脱を余儀なくされて、本当に落ち込んだ。
僕はまだ自分のポテンシャルを50%しかサポーターに見せられていないと思っている」
僕の価格を決めたのは僕じゃないからね。昨年、僕はジェノアでとてもいいシーズンを過ごしていた。
多くの得点を決めたし、イタリア代表にも呼ばれていた。それら全てが自分の価格を引き上げたんだ。
僕は、人々が自分をどうジャッジするかという点については気にしていないんだ。僕はピッチの上に集中しているよ」