スラヴェン・ビリッチの監督の下、今シーズンのプレミアリーグで健闘しているウェストハム。

そんなチームでMVP級の活躍を見せているのが、昨夏マルセイユから加入したMFディミトリ・パイェットだ。

しかし、パイェットは11月上旬に行われたエヴァートン戦で左足を負傷し、2ヵ月近い離脱を強いられていた。

この間、ウェストハムのプレミアリーグでの成績は7戦1勝5分1敗。パイェットがいるといないとでは成績が大きく変わるという事態になっていた(詳細はこちら)。

そんなパイェットだが、年始に行われたリヴァプールとの試合で実戦復帰すると、12日のボーンマス戦では先発出場。

復帰2戦目となるこのゲームで、スーパーゴールを決めて見せた。

0-1のビハインドで迎えた67分、ゴールまで25mはあろうかという距離から右足を振り抜き、直接ゴール!

かなり力強いキックでありスピード、コースともに完璧。見ているだけでため息が出そうな軌道であった。

この後試合はエンネル・バレンシアがゴールを奪い、ウェストハムが1-3で勝利。この日ドローゲームに終わったマンチェスター・ユナイテッドをかわし、5位に浮上している。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」