ロンドンをホームとするサッカークラブの中で、アーセナルやチェルシーに次ぐ規模であるのはトッテナム・ホットスパー。

敏腕会長ダニエル・レヴィのもと有力選手を多数獲得しており、世界中にファンを持っている。

そんなトッテナムには現在日本人選手が在籍しておらず、日本語版の公式サイトも展開していない。

にもかかわらず、130万人ものフォロワーを抱える英語版の公式Twitterアカウントが突如日本語でのツイートを行ったと話題だ。

その内容はこの通り。

しっかりとした日本語で投稿されたのは、意外な人物の訪問だった。

その内容によれば、2人の日本人がトッテナムのトレーニングセンターを訪れたという。

一人は、ジェフユナイテッド市原・千葉で強化担当部長を務める唐井直氏、もう一人は元日本代表DFで現在はU-15日本代表のコーチを務める斎藤俊秀氏だ。

両者は清水エスパルス時代に強化担当と選手という間柄であり、ともに視察に訪れた模様。案内役となったのは、当時チームを率いていたオズワルド・アルディレス氏である。

視察の動機は不明だが、ともにチームを預かる立場であることからやはりスカウティングが目的なのだろうか?ジェフ千葉といえば23人も選手がチームを離れることが話題となっていたが、ひょっとして…?!

また、トッテナムのユースチームには日本人と英国人のハーフでU-18日本代表経験のあるサイ・ゴダードが在籍しており、斉藤氏に関してはその関係であるかもしれない(カテゴリーは違うが…)。

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