リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U-23選手権2016(カタール)の1次リーグD組の初戦が14日に行われ、三浦俊也監督率いるベトナムは、ヨルダンに1-3で敗れて黒星発進となった。
三浦監督は試合後の記者会見で以下のように語った。
「ヨルダンはベトナムより強く、今日の結果にもそれが反映されました。ベトナムは、今大会が初出場で、経験も不足しています。19、20歳の選手も多いですが、この大会は彼らにとって大きな経験になるはずです」
「ヨルダンは強力な攻撃陣を擁していました。ベトナムの選手たちは戦術に従い、粘り強く守り、よく健闘しました。後半に入ってから同点ゴールを目指して攻めましたが、逆に2点を追加されて試合が決まってしまいました」
「1次リーグはまだ2試合ありますから、次のオーストラリア戦に向けて気持ちを切り替えなければなりません。次節以降はメンバー変更を考えています」
(C) VFF, 三浦俊也監督