『NDTV』は「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督、そしてアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、選手補強禁止の処分に不満を述べた」と報じた。

先日FIFAから「次の2つの移籍ウィンドウにおける新規選手の登録禁止」という処分を言い渡されたレアル・マドリーとアトレティコ・マドリー。

先日までその処分を受けていたバルセロナと同じく、未成年者の外国人選手を違法な形で獲得したという事から決定されたものだ。

両クラブはどちらも公式サイトでこの処分に控訴する方針を明かしており、来週には何らかの結論が出されるものと考えられている。

チームを率いているジダン監督、そしてシメオネ監督は以下のように話し、処分は不当なものである可能性が高いと答えている。

ジネディーヌ・ジダン

「これは私にとっては不合理なものに見える。なぜなら、私は家族や息子と共にここに人生の全てを賭けているからだ。

私は少しイライラしている。しかし、これは受け入れるのが難しい。それは不合理なものだ。来週全ては決まるだろうし、私は落ち着いている。これは何の意味もないよ。ただの間違いだ」
ディエゴ・シメオネ

「私はこのような状況のために自分のエネルギーを無駄にしたくない。控訴すれば、様々なことが起こる可能性があるだろうね」

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