『FourFourTwo』は「元スペイン代表FWルイス・ガルシアは、自分が現役復帰することになるとは思わなかったと話した」と報じた。
かつてアトレティコ・マドリー、バルセロナ、リヴァプールなどで活躍したことで知られるルイス・ガルシアは、メキシコでプレーした後2014年に現役を引退。
その後インディアン・スーパーリーグのアトレティコ・コルカタで短期間現役復帰したあとに再び引退し、先日はアンタルヤスポルの監督になるのではないかとも報じられていた。
しかし、ルイス・ガルシアはなんとオーストラリア・Aリーグのセントラルコースト・マリナーズで現役に復帰するという驚きの選択を行った。
ファンにとっては寝耳に水の出来事であったが、ルイス・ガルシア本人にとっても予想外の選択肢だったようだ。
ルイス・ガルシア
「信じてくれ。私はこの準備が出来ていなかった。これは心の中にはなかったんだ。
私はここに来ることが出来て満足している。そして、出来るだけのことをやれるように努力する。しかし、その後どうなるかは様子を見よう」
「(オーストラリアではリヴァプールが人気だ)
これは巨大だね。オーストラリアにはリヴァプールの素晴らしいファンベースがある。
誇りに思うよ。ここに来てから常に彼らは我々にとても良くしてくれているし、上手く行けばより多くのリヴァプールファンに試合を見てもらえるだろう。もちろん、我々のファンもとても幸せだ」
「(土曜日のウェスタンシドニー戦ではプレーする?)
それはコーチに依存しているよ。もし監督が『ルイス・ガルシアは準備が出来ている』と考えれば、僕はそれが出来るだろう」