7月7日、『Skysports』は「元スペイン代表FWルイス・ガルシアは、自身のツイッターでインディアン・スーパーリーグに参加することを明らかにした」と報じた。

ルイス・ハビエル・ガルシア・サンス、通称”ルイス・ガルシア”は1978年生まれの36歳。バルセロナの下部組織で育成され、リヴァプールやアトレティコ・マドリーで活躍したことで知られているアタッカーである。

派手な技術はないものの、両サイドでプレーできる応用力、2列目から常に得点を狙ってくる勝負強さを武器に、一時期ハイレベルなパフォーマンスを見せていた。スペイン代表選手として2006年ワールドカップにも出場した経験を持つ。

2011年にパナシナイコスを退団してからはメキシコに活躍の場を移し、プエブラとプーマスでプレー。今年1月に現役引退を発表したが、今回創設されるインディアン・スーパーリーグで短期間現役復帰を敢行することを明らかにした。

そしてやはり彼が所属することになるのも、先日インド行きを表明したボルハ・フェルナンデスと同じアトレティコ・マドリー・コルカタとなる。

なお説明は再掲となるが、今回創設されるインディアン・スーパーリーグは2014年9月に開幕し、11月に終了を迎えるミニ・リーグである。8チームが参加し、1チームごとに10名の外国人選手、8名のインド人選手、4名の地元選手に入札し獲得することが出来る。

これまでドワイト・ヨーク、フレードリク・ユングベリ、ロベール・ピレス、マイケル・チョプラ、ルイ・サア、エルナン・クレスポ、ボルハ・フェルナンデスなどが参加することが決定している。

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