現在、ミランからアトレティコ・マドリーへ貸し出されているフェルナンド・トーレス。

シーズン終了後にミランへと戻る予定(ただミランとの契約も今年6月末まで)だが、アトレティコのサポーターたちは彼の残留を求める運動をSNS上で始めたともされている。

そんななか、彼の代理人の発言を、『The Sun』が伝えている。

それによれば、トーレスには8つのクラブからオファーがあるそう。そのなかには、中国のチームも含まれているという。そして、世界で最も高給な選手になる可能性すらあると示唆したとのこと。

ホセ・アントニオ・マルティン・ペトン(フェルナンド・トーレス代理人)

「フェルナンドと(アトレティコの監督であるディエゴ・)シメオネはこのことについて話し合うべきだね。

彼にはオファーがある。世界で最も高給取りになるかもしれないね。

そこにはニュアンスがある。全てはクラブの意思次第だ」

3月で32歳になるトーレスだが、いまだにその人気は健在で、世界各国からオファーがあるようだ。

ただ、代理人は「ファンたちは契約更新を望んでおり、それは否定できないものだ」とも語っており、アトレティコ残留の可能性も排除しなかったという。そのうえで、シメオネがトーレスを当てにしているか否か(戦力として見ているかどうか)を本人に伝えなくてはならないとも述べたそう。

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