アーセナルとチェルシーが激突するロンドンダービーが迫るなか、『london evening standard』が気になる情報を伝えていた。
Chelsea steward sacked for calling Cesc Fabregas a 'snake' https://t.co/H5n8hj61ID pic.twitter.com/B8QmBMI7ZU
— Standard Sport (@standardsport) 2016, 1月 22
なんでも、セスク・ファブレガスに対して「スネーク」と発言したチェルシーのスチュワードが解雇されたという。
この事件は今季序盤にスタンフォード・ブリッジに起きていたのだが、今週金曜になってネット上で話題に。そして、チェルシーは問題のスチュワードに対して行動をとったことを認めたとのこと。
SNSで広まった映像では、グラウンドから出ていこうとするセスクに対して、スチュワードが「スネーク」と発言しているように聞こえる。
This happened at Stamford Bridge earlier this season.
The steward gave me the go ahead to share this only yesterday! pic.twitter.com/0iLzehQchy
— Moh Haider (@ArsenalMoh8) 2016, 1月 22
その発言は、「お前は蛇だ、お前はアーセナルだ。どうしたんだ?」というものだったとされている。
Snakeは蛇という意味のほか、相手を侮辱するスラングとしての意味合いもあるそう(裏切り者的な意味もあるとか)。
セスクはかつてアーセナルで303試合に出場し、キャプテンも務めた人物。その後、バルセロナを経て2014年にチェルシーへ加入した。
宿敵にいた過去を快く思わなかった人物の発言ということだろうか…。ダービー前になんともタイムリーな話題ではあるが。