『ESPN』は「レアル・マドリーのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスは、ジネディーヌ・ジダン新監督の下でチームは改善したと語った」と報じた。
今月ラファエル・ベニテス監督を解任し、ジネディーヌ・ジダンをBチームから昇格させたレアル・マドリーは、それからの2試合で連勝、さらに10得点を決めている。
クリスティアーノ・ロナウドやルーカ・モドリッチからもカリスマ性を評価されるジダンの指導は実を結んでおり、ケイロル・ナバスも『El Hormiguero』で以下のように話していたという。
ケイロル・ナバス
「我々は皆、息抜きを必要としていたことに気付いたんだ。
我々はレアル・マドリーだ。このチームはトロフィーを勝ち取らなければならない。上手く物事が進んでおらず、それが試合に反映されていた。
今、我々はよりよいプレーが出来ている。共に勝利し、共に敗北していると感じる。最後まで戦わなければならないし、そうすればトロフィーを勝ち取るチャンスを得られるだろう」
「(ジダン監督の下でのプレーは?)
誰もがあらゆるコーチに敬意を持たなければならない。そして、それが変わったときには求められているものを全て与えなければいけない。
ジダンは敬意を持たれている人物だ。彼は何を要求するかを熟知しており、我々はそれに従い、出来るだけのことをする。
彼はユーモアのセンスを持っている。しかし、彼は真剣さが必要なときにはそうするよ」