シーズン途中にレアル・マドリーの指揮官に就任したジネディーヌ・ジダン。世界最高のクラブでの指揮はとてつもない重責だろう。
ただ、彼は指導者としての経験は浅いが、現役時代は超一流であり、選手たちに対する“説得力”で右に出る者はいない。
事実、練習中に見せたルーカ・モドリッチへのクロスボールが現地で話題になっているようだ。
現役時代そのままの美しいフォームで蹴り出されたクロスはモドリッチの足元にピタリ!
43歳になった今もその技術は全く衰えていないようだ。ちなみに、『as』が使っていた“Magnifique”という表現はフランス語で、「極めて美しい、見事な」を意味する単語。全く持ってその通りである。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ