『Africanfootball』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルで監督を務めているアーセン・ヴェンゲル氏は、ナイジェリアU-17代表2名の獲得が近いことを明かした」と報じた。
以前からアーセナルとの関係が噂されてきたナイジェリアU-17代表の2名。今大きな話題になっているヴィクター・オシメーンとの話もあるが、具体的な進展はこちらの方が早かった。
一人はマンチェスター・シティからジローナに貸し出されているチディーベレ・ヌワカリの弟に当たる攻撃的MFケレチ・ヌワカリ。
そしてもう一人はそのチームメイトでもあるウインガーのサミュエル・チュクウェーゼ。彼もU-17ワールドカップで大きな注目を集めた。
Everton in talks to sign Nigerian forward Samuel Chukwueze
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— LoveEvertonForum (@LuvEvertonForum) 2015, 11月 15
ヴェンゲル監督はこの二人について以下のように話し、クラブが高度な交渉を行っていることを公に明かした。
アーセン・ヴェンゲル
「彼らとの対話はうまく進んでいる。取り組んでいるのはワークパーミット(労働許可証)の問題、そしてメディカル面の問題だ。なぜなら彼らはメディカルを受けなければいけないからだ。
それらはうまく進んでいる。我々はヌワカリをU-17ワールドカップで発見した。彼はトッププレイヤーである。
これらのことを移籍ウィンドウの最終日までに管理することが出来るのかどうかを見守っている。ただ、やれるとは思うよ。チュクウェーゼはより可能性があるだろう」