『FourFourTwo』は「ブラジル公共検察は、火曜日にバルセロナのFWネイマールを脱税、公文書偽造の罪により告訴した」と報じた。

先日2007~2008年に行われた脱税事件について11万2000ドル(およそ1340万円)の支払いを命ぜられたネイマール。今回はより広範な違反についての告訴であるとのことで、また新たな法廷闘争に持ち込まれるようだ。

ブラジル国内ではサントスでプレーしていたネイマールは、2013年にバルセロナへと移籍している。

今回の疑惑は2006年から2013年まで継続的に行われていた肖像権に関する契約の不正についてであり、ネイマールの父が経営するN&Nがその取り引きを不当に申告していたという疑惑だ。

これに関してはネイマール本人と父、そしてバルセロナの関係者らが告訴されているとのこと。

ネイマールは現在バルセロナへの移籍時に発生した違約金が正しく申告されていなかったという疑惑での裁判も抱えており、先日スペイン裁判所で証言を行ったことも報じられている。

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