リヴァプールがこの冬の移籍マーケットで獲得したMFマルコ・グルイッチ。
昨年行われたU-20ワールドカップで優勝したセルビア代表メンバーであり、将来を嘱望されるタレントである。
グルイッチはシーズン終了後までツルヴェナ・ズヴェズダでプレーし、新シーズンからリヴァプールに加わることになる。
Liverpool Football Club are delighted to confirm the signing of Serbia midfielder Marko Grujic. #LFC pic.twitter.com/mPwcWuA9Ti
— Liverpool FC (@LFC) 2016, 1月 6
さて、そんなグルイッチに関して注目されていたのが背番号である。かつて現地メディアから「8番が用意されるのではないか」と報じられていたのだ(記事はこちら)。
リヴァプールにとって背番号8は、スティーヴン・ジェラードが長く背負った特別な番号である。新加入選手がレジェンドナンバーをつけるのかにファンも注目していたのだ。
そんななか、グルイッチが新シーズンから背負う背番号についてコメントしている。セルビア『Blic』の中からご紹介する。
マルコ・グルイッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ)
「(リヴァプールの8番を選ぶことは)とても難しいことだった・
つけることは可能だと思った。しかし、レアル・マドリーやバルセロナからやって来た選手でも、この重荷に耐えられる選手はいない。
ゆっくりスタートしていき、だんだん前進していくのがいいさ。
35番をつけるかもしれない。それか88だね。いずれにしても、8に関係している番号さ」
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