セルビアで開催中のフットサルEURO。

文字通りフットサルの欧州王者を決めるコンペティションなのだが、8日に行われた準々決勝は歴史に残る展開となった。

開催国のセルビアはウクライナと対戦し、試合は1-1で終盤に。

後半39分を周りこのまま延長戦に突入するかに思われたのだが、残り時間1秒を切ったラストプレーで…

【Youtubeからご覧ください。時間は02:25あたりから】


セルビアのミロシュ・シミッチがこのボレー!

時計の針はすでに39:59を回っており(フットサルは20分ハーフ)、TV画面上の残り時間の表示は1秒となっていた。

『UEFA.com』の得点経過もこの通り。シミッチのゴールは39:59となっている。

イタリア『Eurosport』は、このゴールを「残り時間0.3秒で生まれたゴール」としている。開催国の勝ち上がりとしては鳥肌ものの展開である…。

観客席もこの盛り上がり!

ウクライナに勝利したセルビアは準決勝でロシア対アゼルバイジャンの勝者と戦う。

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