英国『The Sun』は、プレミアリーグでも活躍したMFフリオ・アルカがボクサーとしてリングに立つことになると伝えた。

アルカは1981年1月31日生まれの35歳。

2001年に開催されたワールドユースでハビエル・サビオラやアンドレス・ダレッサンドロとともに優勝を果たしたU-20アルゼンチン代表の一員で、サンダーランドやミドルズブラでもプレーした。

度重なる怪我により32歳で一度は現役から退いたが、地域リーグでのプレーを再開。現在はノーザン・リーグ2部(イングランド10部)のサウス・シールズに所属している。

そんなアルカだが、今年5月にボクサーとしてリングに上がるようだ。自身のTwitterで発表している。

アルカが参戦するのは、北東イングランドに位置するレイントン・メドウズ・アリーナで行われるチャリティマッチ。このイベントで集まった資金は、ホスピスなどに寄付されるという。

アマチュアとはいえ、現役中のサッカー選手がリングに上がるというのはかなり珍しい話となりそうだ。

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